フォルクスワーゲン カスタムカルマンギア 極上車じゃないけど。。(3)ガソリンと女子

エンスーでも、車に詳しい訳でもないのに、格好だけで1965年式の車を買ってしまった話しを思い出しながらブログに書いています。手を汚さないエンスーを名乗り、結局10年のって車に詳しくならなかったという陸エンスー。

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買った車はカルマンギアで納車から1週間でクラッチが逝かれてしまいました。ちーん。

クラッチ板は何とか無料で修理してもらいカルマンギアライフがスタートしました。かっこ良かったなあ。車高がベタベタでハンドルを思いっきり切るとタイヤハウスにタイヤがあたる位低い。

カルマンギア

結構50代の方に声をかけられる事も多かった。70年代や80年代の始めは高級車として輸入されていた事もあったみたいで、ジャガーと同等のあつかを受けていたって聞いた事もある。

上司に「懇意のホステスが乗っていて、飲んだ後高速で競争した事があるよ」なんて武勇伝を聞かせてもらった事もがある。路上駐車してたら、「すげーの乗ってんなぁ」なんて酔っぱらいに声かけられたりね。

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信号待ちで、バイクに乗った兄ちゃんが「お兄さんかっこいい車のってるねー。なんて車?」て聞いて来た事もあったなあ。女の子を乗せれば「みんなこの車みてるね」なんてちょっと嬉しそうだったり。

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でもそんなカッコイイ車に乗っててよかったーって思う瞬間なんて本当にわずかだ。女の子に車の写真を見せれば「乗せてー」て言ってくる女の子も結構いたが、「暑い・・」「ガソリン臭い」と散々文句をいわれ、最後に電車で帰るなんて事もしばしば。

カルマンギアのガソリンタンクはフロントフードの中にあり、ボディに給油口がない(68年式以降はボディに給油口がつく)。このタンクがくせ者で、給油口にガス抜きの穴がついている。

カルマンギア

ガソリンを満タンにすると、ガソリンの匂いが車内充満してくる。結構強烈な匂いで、運転している自分も気分が悪くなる位。エアコンが無く常に窓を開けているのにこれだから相当だ。

走っているうちに段々ガソリンが減って匂いが薄くなって気にならなくなる。それまでは結構な時間がかかる。以前学会の運営のお手伝いをした時に名刺交換をした女の子をドライブに誘った事がある。

その時にちょっと張切って洗車をして、ガソリンも満タンにしてしまった。でやっぱり「臭い!臭い!」って大騒ぎになって、途中の駅でおろして電車で帰るって悲しい出来事があったなぁ。

更に心配して電話をしても出てくれない。二度と連絡が取れなくなるんだけど、女の人って車が気に入らなくなると、男の価値も下がるんだなあって、甚くしょんぼりしたな。

カルマンギア

それ以来、車の見た目で「乗せて!」って言ってくる女の子を車に乗せない様になった。気に入って買った車に対して「臭い!熱い!寒い!」なんて文句ばっかり言われるのが目に見えているからだ。

気に入ってもらえる様に張切って洗車したり整備したりして乗せるから、意外とがっかりする。自分の子供の悪口を言われているような。

女の子に旧車の魅力を分かってもらうのは、並大抵の事ではないのだ。

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