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志村けんのバカ殿様の歴史
志村けんも年を取る訳です。「志村けんのバカ殿様」は何と昨年で30周年を迎えていますよ。志村けんの冠番組として、スタートしたのが1986年。なんと80年代ですよ!
バカ殿のキャラが確立したのはもっと前、「8時だョ!全員集合」のコントで登場したのが最初。志村けんが白塗りの殿様に扮して、いかりや長介が家老役、その他のメンバーは家来役として登場していたんですね。これは豪華ですね!
今では実現不可能なドリフターズフルメンバーです。ギャグも完成していて、気に入った腰元の手をとって、「これ爺、布団を敷いてくれ」って言うお決まりのパターンもこの時に既に出て来ています。
そうそう由紀さおりや、小柳ルミ子が腰元で「16歳でございます」とか年をごまかして言うと、扇子を落とすと同時に尺八が響き「なぁにぃ」と志村けんが刀に手をかけるというのもお決まりでした!


バカ殿の初登場は?
キャラクターとしてバカ殿様らしきものが登場したのは、1977年の「8時だョ!全員集合」コントが最初見たいですね。朝寝坊というネタで、家族(ドリフのメンバー)が次々に寝返りを打ち、最後に志村が外に押し出されるのというもの。
落ちた志村けんは何故だか、「バカ殿」の姿で「おまえ、それはないだろう〜」と言う。バカ殿の格好はしているけど、現在のバカ殿の設定は全然ないキャラクターだけで、まさに黎明期と言えますね!
「8時だョ!全員集合」の他に、ドリフターズの代表的なコント番組に「ドリフの大爆笑」とう番組がありますね。バカ殿様は「8時だョ!全員集合」だけでなく「ドリフの大爆笑」にも登場しているんです。
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ドリフの大爆笑時代のバカ殿様!
「ドッドッドリフのだいばくしょ〜チャンネル回せば顔なじみ〜、笑ってちょうだい今日もまた!誰に〜も遠慮はいりません」
「ドリフの大爆笑」といえば、このオープニングを思い出しますよね!それもそのはず、1983年から2003年に新作で取り直すまで同じオープニングを流していたんですよね。
志村けんの髪の毛がふさふさで、違和感を覚えた人も多いんじゃないでしょうか?
同じオープニングを使い続けたのは、毎回振り付けを覚えて取り直すのは面倒だから、いかりや長介が自身の著書で暴露していますね。
でも実は違う理由だった可能性があります。当時ドリフターズはギャラの配分問題で険悪になっており、スタッフからは撮り直しの打診を何回も受けていたももの、全員そろう機会が無かったってトーク番組でメンバーが語っているんですね。
ギャラの配分はいかりや長介が6割、他のメンバーが1割なんだけど、必要経費はいかりや長介が全て払っていたんで、実はちょっと多いだけだったってウワサもあります。うーんなかなか複雑ですね。
昔のバカ殿様を見てみよう!
1979年頃のバカ殿様を見てみよう。白塗りが薄い!そして若い!!!
今の濃い白塗りのバカ殿になるのは80年代に入ってだいぶ経ってから、バカ殿も進化して来たんですねえ!それにしても志村けん以外と凛々しいじゃ無いですか!
まとめ
志村けんの題名とも言えるバカ殿様。最初はコーナーでもなく、ただのキャラクターだったんですね。いつの時代でも子供達の心をつかんでしまうバカ殿様。。志村けんは凄い錬金術をみつけたんだなあ!
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