小泉今日子 東京の自宅を雑誌で公開!自身の家具に囲まれすっぴん!
女優で歌手である小泉今日子が50歳を迎える2月4日に発売されたカルチャー雑誌「MEKURU」のVOL.07で、小泉今日子の特集が全90ページにわたって展開されている。
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都内にある自宅も公開され、すっぴんで自宅のリビングでくつろぐ姿を気鋭の写真家・森栄喜が撮り下ろした「誰も知らない小泉今日子」では、ソファーでくつろぐ姿や書斎での執筆風景など純プライベートなショットをおさめている。

また、「わたしの中の小泉今日子」と題されたコーナーでは松田聖子、YOU、本木雅弘、中井貴一、渡辺えり、崔洋一、岩松了、宮藤官九郎、小泉の母・由美さんら小泉今日子に縁のある27人に対するインタビューが掲載されている。

そして1万字およぶロングインタビュー「小泉今日子が語る、これまでとこれから」では、16歳で芸能界デビューを果たし、アイドル、女優、歌手、文筆家とさまざまな活動や私生活などを自己分析が掲載されている。

50歳を迎え「あんまり時間がないから、後から歩いてくる人たちが歩きやすいように道を整えたい」と語る小泉今日子。今年は二階堂ふみとの共演作「ふきげんな過去」の公開や語りおろし本「小泉今日子(仮)」も発売予定で忙しい1年となりそうだ。
小泉今日子 子供に対しては後悔も
小泉今日子と言えば、サバサバとした性格で異性からも同性からも支持されている。しなやかで且つ力強く飾らないイメージが人気なのだろう。しかし、小泉今日子が2010年3月に新聞に書いた書評に一人の女性としての心情が書かれており支持を集めている。
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伊吹有喜さん作「四十九日のレシピ」に対する書評だ。「四十歳を過ぎた私の人生の中で、やり残したことがあるとしたら自分の子供を持つことだ。時間に限りのあることだから、ある年齢を過ぎた女性なら一度は真剣に考えたことがあると思う。」

「子供がいようがいまいが、大切な人に惜しみない愛情を注げる人になりたいと思った。形のあるものじゃなく、誰かの心の中に、ほんのりと温かい小さな光のような思い出をいくつか残すことが出来たら、自分の生きた人生にようやく意味を感じられるような気がした。」
掲載当時、多くの女性から反響があり、小泉さん宛に手紙が届くことも多かったという。男女を問わず共感を得たようだ。2016年1月の放送された薬師丸ひろ子とのトーク番組では、掲載当時の心境を語っている。
「子どもを持たなかった女の人にとっては胸の痛いところがあるし、だけどそれをなかなか人に言うことでもないという感覚があるんだけれども、書評だから書けるということがありますよね。」書評だから本のテーマに同調したと言う切り口で語る事ができたと語っている。

2014年のトーク番組「僕らの時代」では「自分が子どもを持つってことが、ずっと怖いって思ってた気がします」と心境を吐露している。しかし、やり残したことを考えたとき、「子ども産まなかったな、子ども育てるっていう経験しなかったな」と思ったそうだ。
2004年に永瀬正敏と離婚したが、離婚の原因として永瀬正敏が子供はいらないという考え方だった事とも、子供が出来なかったからとも言われている。やはり複雑な思いがある様だ。
その中で、NHK朝の連続ドラマ小説「あまちゃん」で小泉今日子と親子役を演じた能年玲奈は、役を離れても今なおずっと小泉今日子を「ママ」と呼んで慕っている様だ。ブログにもその気分がちりばめられている。

能年玲奈ブログより「凄く嬉しい事がありました。小泉ママとデートをして、お祝いでミシンを買ってもらいました。わあああ楽しかったです。へへ。いいな、いいな。気合いが入りました。頑張らなきゃ!物作りは楽しいいー!」
小泉今日子も能年玲奈を特別な思いで見ている様だ。TOKIOカケルでは「この間母の日だったじゃないですか。そしたら、プレゼントが届きました。
お母さんありがとうっていうケーキを買ってきてくれました。」と嬉しそうに語っている。
小泉今日子は能年玲奈の誕生日にティファニーの3つの鍵がついたネックレスをプレゼントして「大人になるまでに、必要な鍵だよ。3つまでだったら助けてあげる。まあ、3つじゃなくてもいいけどね」と話したという。彼女の男前な母性なのだろう。
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